2011年8月27日 土曜日

踵(かかと)って・・・② 〔名古屋マッサージ 覚王山 骨盤〕

さて前回の続きですが、

踵は五本の足の指の力が集まる集約点であるので

指の握る力が弱まってくると踵の接地面が

左右にぶれやすくなってすまうのです。

そうするとアーチの力を十分に活用する事が

できず足裏全体で地面を蹴る事ができなくなり

骨格的にアーチが大きい親指側だけで

地面を蹴る事が多くなります。

そうなってしまうと親指の内側に負担が多く

かかることになり外反母趾になりやすくなり

どんどんと足は内側に倒れていってしまいます。

結果として踵は内側を接地するようになるので

どんどんと踵の位置が外に追いやられてしまう

ことになります。


またまた長くなってしまいましたが続きはまた次回。


以上スタッフ阪野でした!!

投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり