2013年11月29日 金曜日

お言葉⑦  〔千種区本山 マッサージ 腰痛 むくみ〕

今年もあと一ヶ月余りとなりましたね。

ついこの間まで暑かったと思ったら

もうすっかりと冬ですね。


さて今回のお言葉シリーズですが

中国で儒家と対をなすといってもいい道家の

「荘子」の言葉を紹介しようと思います。


  「人に八疵あり、事に四患あり」(『マンガ老荘の思想』より抜粋)

 (一)      「その事をあらざるにこれを事とす、これをという」:   
      
      自分のしなくていいことまでしてしまうこと。   

      補足:この総という文字はよく意味が分からなかったの

          ですがどこかのブログで別の文章で書かれていた

          ような気がします。

          確か自分自身の力ではなく他人がやった事を
     
          さも自分が行ったかのように吹聴するとか

          そんな意味だったと思います。

          気になる人は調べてみてはどうでしょうか?
             
   
 (二)      「顧(かえり)みらるることをなきにこれを進む
      これを(ねい)という」:  
 
      相手の聞きたくもない話をいつまでも、くどくど話すこと。   
   
 (三)      「意を希(ねが)い言を道(みちび)く
      これを(てん)という」:   

      相手の顔色をうかがって相手の喜ぶ話をすること。   
   
 (四)      「是非を択ばずして言う、これを(ゆ)という」:
   
      良い悪いのおかまいなしに、その場限りの話をすること。   


ちょっと長いので次回に続きます。


以上スタッフ阪野でした!!
   
  

投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり