2014年2月25日 火曜日

人を「育てる」ということについて⑤ 〔千種区本山 マッサージ 腰痛 肩こり〕

(前回の続きです)


ずっとその人の行動を見ているとだんだんと

気になることがでてきました。


一つは相手の考え方や行動が自分の理想とする

考え方や行動と違うと徹底的に否定し自分の

正しさを決して譲らないことでした。

もちろん最初から頭ごなしにというわけでは

ないのですが最終的には相手が黙らされてしまう

パターンが多かった気がします。

時には心理誘導で相手の言葉を引き出し

その言葉を一つ一つ徹底的に潰して行き

言い訳や沈黙すら自分に対する

否定の意志だとして相手が自分の意見に

納得するまでやめないことさえありました。


それはその人がもっている信念に基づいて

行なわれた行動であり傍から聞いていると

確かに間違った事は言っていませんし

十分に納得がいく内容でありました。


しかし時としてかなり自分の正しさを

押し付けるような言い方をすることもありました。

特徴的な言葉としては


「自分は相手の行動や思考パターンが読める。

だからお前が何を考えているのかも大体わかる」

「自分の言う通りにしていれば上手くいくのに

なぜそうしないんだ」

「だから結果が出せないのだ」

「お前は自分の言うことを聞いていればいいんだ!」

などかなり強烈な言葉も発することもありました。


時にはその人の普段の言葉や行動を他人が行った

としても否定するようなこともありました。

その時は

「自分は出来ない事を分かっているからいいんだ。

俺はお前ならできると思って言っているんだ」

という言って相手を黙らせることもありました。


もう一つは周りの人たちが自分の知らない所で

何かをしていたり事後報告を受けることを

非常に嫌っていたところです。

何かをするときには連絡をとって相談して

ちゃんと結果も報告させ不確定や不安な要素を

極力減らし常に自分の目の届く範囲で

コントロールできる状況を作りたいようでした。


(まだしばらく続いてしまいますsweat02


以上スタッフ阪野でした!!

投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり