2014年3月21日 金曜日

人を「育てる」ということについて⑨ 〔千種区. マッサージ 腰痛 肩こり〕

(前回の続きです)

さて周囲の人がいなくなってしまうのはそのような理由が

あったからではないのかと私は考えたのです。


なんだかんだいっても人間は感情の生き物です。

いくら「正しいこと」だとしても相手の気持ちや存在を否定してまで

自分を信念を押し通してしまえばやはり人は寄り付かなく

なるでしょう。


その人は他人の行動が分かるくらいの洞察力をもっていた

のかもしれませんが他人がどう思うのかまでは

気にしなかったのかもしれません。

あるいは自分の考えを理解できない人のことなどは

どうでもよかったのかもしれません。


だからなのか後になるにつれて自分の意見を肯定する

人を回りに置きたがっていたような気がします。

すこしでも自分の意見に賛同してくれる人には自分の

行う事がいかに正しいかを説き続けました。

他人の行動が自分の言ったとおりになっただとか

この先どうなるかなどを当てそれを自慢する事もありました。

(でも今考えてみると自分でそうなるように コントロールしている

 のだから当たり前ですよね・・・)

さらに自分が直接行なえば上手くいくが、あえてそれを行わず

周りを育てる事に集中しているのだとも言っていました。


ただそんな人たちもいなくなってしまったのですが・・・


色々思い出してみるとその人は常に自分の信念に基づく考えが

正しいということを、また自分の行動が間違っていないのだと

周囲の人から認めてもらいたかったのかもしれないですね。


(あと1回か2回で終わりますhappy02


以上スタッフ阪野でした!!

投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり