池山ブログ

2011年5月23日 月曜日

有酸素運動の効果2〔千種区 本山 肩こり 腰痛 マッサージ〕

こんにちは池山です、前回の続きを書きますね!

前回有酸素運動の効果を出すには、THR(ターゲットハートレート)

を決めて強度を保つ事が大事と書きました。

あなたに有効なTHRを知るには

AT(有酸素閾値)を知らなければなりません!

ATとは?

有酸素閾値とは・・・・・・

運動を有酸素で行なう事が出来る最大強度になります。

この強度を知り、この範囲内で運動を行なえば

いつでも有酸素運動を保ち、効果を引き出す事が出来るのです。

簡単に知る事なんて出来るの?

って言われそうですが、実は簡単に計測できるんですよ!

ただこのATの強度はトレーニングをしていくと高くなるので

いつまでも同じ強度で運動していると

効率が悪くなる事があるんですcoldsweats02

ATの計測方法

あなたのATを知るにはまずあなたの脈拍を常に計る必要があります。

簡単にやるにはスポーツクラブとかによくあるエアロバイクを使えば

脈拍センサーがついてるのでとても簡単に出来るんです。

①エアロバイクの負荷をマニュアルで調整できるモードにします。

②心拍数が120ぐらいで安定する負荷をかけてください。
  しばらくウォーミングアップしましょう!

③身体が準備できたら、1分間に1回づつ負荷を
  同じ上がり幅で上げましょう。

④しばらく様子を見ていると、緩やかに脈拍が
  上がっていくのを感じれると思います。

⑤ところがある心拍数まで上がった後
  急激に脈拍が上がるポイントにきます。

⑥つまり、その心拍数があなたのATなんです。簡単でしょうhappy01
  
その心拍数より少し低い所があなたの普段運動する
脈拍数になるんです。体調に合わせて
無理のないようにがんばって効果を出してくださいね!

ちなみにマラソンランナーはこのATの値がだいぶ高いところに

あって心拍数150ぐらいでも有酸素運動の人もいます。

ただでさえ心拍が上がりにくいのに、そこまでスピードを出して

強度を高めても乳酸などの疲労物質が溜まりにくいんです。

びっくりでしょう!ぜひやってみてくださいね、ではまたgood





投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり

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