ぬくもりからだ通信

2015年10月 8日 木曜日

お尻に力を入れる!

皆さんこんにちは、池山です!

前回、正しい姿勢を作る時にお尻を閉めるという話を書きましたが、
このお尻を閉めるという事は意外と難しいので説明しますね!

あくまで僕個人の理論なので、そのつもりで見てください(笑)

お尻の閉め方には3段階あります。

①骨盤を後屈させ、腰をまっすぐにする。

姿勢の悪い方に多いのが、骨盤の前屈、後屈のしすぎです。
前屈しすぎると、反り腰状態、後屈しすぎると腰猫背の状態で
いい状態ではないです。

いい状態とは軽く腰が前屈している状態です!大体背伸びする
と、反り腰になりやすいので、少し後屈してお尻を前に押し込む
事が理想です。

お腹の前にある腹直筋は収縮すると、骨盤が後屈します。つまり
骨盤を適度に後屈する事は、腹直筋に力が入った状態なんです。

要は、お腹が引き締まるという事!!

②お尻を内側に閉める。

次にお尻に力を入れて、お肉を内側に寄せます。そうする事
で骨盤の開きを予防し、お尻の幅を常に細くする事ができる
のです。

③お尻を上に引き上げながら閉める。

お尻を上に引き上げるのは、上半身やお腹周りの肉の重さ
に対抗するためです。これができるといい姿勢を維持する
事が非常に楽になるんです。

この感覚を説明するのは、なかなか難しいですが、重心
を常に上に引き上げる感じですかね!

この3つの閉め方は、最初すぐ疲れて大変だと思います。
でもがんばって強くなれば、いい姿勢が安定してでき、
有効なのでがんばって下さいね!

ではまたgood




投稿者 隠れ家癒し空間ぬくもり

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